ホーム > 製品・実験レポート一覧 > エアシャワー

シーズシーからのエアシャワー提案
このページは、これからクリーン化を目指す皆様、さらにその中でもクリーン化の第一歩としてエアシャワーを設置したいとお考えの皆様にぜひ、読んでいただきたいページです。
もちろん、エアシャワーをすでに導入された工場の方にも改めてエアシャワーの意味を考えていただくきっかけになればよいかと思います。

使う方のことをことを考えて開発されたシーズシーのエアシャワーのコンセプト、エアシャワーの役割と効果について、エアシャワーと組み合わせて使用すると効果があがるアイテム・装置の紹介、はたまた、エアシャワーの歴史についてなど、多彩なコンテンツを用意しました。
 MENU   ※各コンテンツへはタイトル前の三角矢印をクリックしてください。
エアシャワーを選ぶ シーズシーで販売している各エアシャワーを詳細に紹介しています。ご購入を検討されている皆様はこちらから。
エアシャワーの効果(実験レポート) エアシャワーでどの程度ゴミを除去できるのか?パーティクルレベルのゴミはどうか?シーズシーで行った実験のレポートです。
エアシャワーを効果的に使う 実際にエアシャワーを使うときにはどんなことに気をつければよいのでしょうか?実験を交えて提案します。
クリーンブースとの組み合わせ 簡易的なクリーンルームとしての需要が増えてきたクリーンブース。エアシャワーと組み合わせるとさらに効果的に使用できます。
そのほかの装置との組み合わせ※工事中 エアシャワーと組み合わせると清浄効果が増す、クリーンロッカー、ミニエン(前室として使用)の紹介。
粘着マット(床・壁)との併用※工事中 エアシャワーの壁面専用粘着シート「アイビーキャッチャー」と床用粘着マットの効果的な使用方法の紹介です。
除電装置との併用 静電気で付着しているものはエアシャワーの風でもなかなか取れません。そこで、除電ユニット「CS−JJ」との組み合わせのレポートです。
エアシャワーの歴史 各地で見かけたいろいろなエアシャワーを写真でご紹介します。さあ、エアシャワーの進歩の歴史をたずねて見ましょう。
AIR SHOWERS
 
エアシャワーを選ぶ  ※各機種の詳細へは型式名をクリックしてください。写真をクリックすると拡大します。
CAS−81P スタンダードな人用・片吹き・手動ドアタイプ
もっともスタンダードなエアシャワー。このエアシャワーのポイントは髪の毛などゴミを収集することにこだわった点です。もちろん、価格はこの仕様では業界最安値。そして、「運賃」という副次的に費用についてもコストダウンが可能になりました。
CAS−161P−AU 人/台車用・両吹き・シートシャッタータイプ(標準4サイズ)
エアシャワーとシートシャッターを一体設計しました。 台車と一緒にクリーンルームに入室することができますので、衛生的で、作業効率も上がります!さらに引き戸タイプのエアシャワーと比較すると省スペースになります。
CASユー81P ユニットタイプ・簡易エアシャワー
ユニットタイプエアシャワー「CASユー81P」は、HEPAフィルター搭載や風速など、エアシャワーの機能はそのままに周囲のBOXの部分を省いたユニットだけのエアシャワーです。従来のエアシャワーと比べ、本体価格だけでなく、設置費用や運賃など付帯費用も大幅削減可能になりました。
人用エアシャワー各種※工事中 自動ドア式、L字型など各種人用エアシャワー
両吹き・L字型、片引き自動ドアなど人用エアシャワーのバリエーション。
多人数用・台車用エアシャワー各種※工事中 引き戸式・シートシャッター式
大型エアシャワー
多人数の通過用や台車やフォークリフトの通過用の大型エアシャワーのバリエーション。
中古エアシャワー
シーズシーは中古エアシャワーも取り扱っております。条件が合えばさらに安価に購入できる可能性も・・・。※常時在庫があるわけではございません。ご了承ください。
AIR SHOWERS
 
CAS−81Pの特長と詳細
CAS−81PはHEPAフィルターユニット搭載、片吹き、ストレート、手動ドア、1〜2人用のスタンダードなローコストエアシャワーです。しかし、ここにはシーズシーのコンセプトが数多く活かされています。特長と詳細についてご紹介します。
クリーン化標語
床面に落ちた髪の毛などを吸い込みやすくするため、リターン面の位置を低く、幅を狭くしました。
従来のエアシャワー吸い込み口より中心付近で約3倍の風速です。
◆解説です。
エアシャワーの床面にはやや重量のあるゴミが散らばります。食品業界など「髪の毛」の混入を気にする工程では床面のゴミを捕集するためパンチングやグレーチングなどで嵩上げされる場合があります。しかし、この構造ではエアシャワー全体の背が高くなり、また、既存床面と大きな段差ができるため、コストアップや運営面での制約につながってしまいます。
CAS−81Pではローコストでゴミの回収率をアップするため、吸い込み口(リターン)の位置を下げて面積を狭くすることで吸い込みの速度を速くし、床面に落ちたゴミを吸い込みやすくしました。
エアシャワーの風だけでは静電気は除去できません。CAS−81Pにはオプション対応で除電ユニット「CS−JJ」を取付け可能です。
◆解説です。
吹きだし風速23m/秒以上と台風並みの風速があるエアシャワーの風の前にはほとんどのゴミが吹飛ばされそうに思いますが、実はそうではありません。
静電気でゴミが付着すると簡単には取れなくなります。また、エアシャワーの風だけでは静電気を除去することはまったく出来ません。
CAS−81Pにはオプションで 除電ユニット「CS−JJ」が取付け可能なため、静電気対策が必要な工程での入室に効果を発揮します。左写真の実験では1000V→100Vの減衰時間は1〜4秒です。
詳細はこちらのページをご覧ください。
副次的なコストですが、輸送費が少しでも安くなるように工夫しています。
◆解説です。
右がCAS−81P、左が従来型のエアシャワーです。CAS−81Pのほうが天板が薄く、高さが低いことがお分かりかと思います。この差のため、輸送費の安い混載便での発送が可能となりました。※ただし、積降しはお客様のご負担となります。フォークリフトなどが必要です。
同時にドアを開けないことこそ、エアシャワーの大きな目的。
インターロックも取付け可能です。※オプション
◆解説です。
エアシャワーの導入の目的のひとつが同時にドアを開けない仕組みを作ること。その目的を助ける機能がインターロックです。片側のドアが開いているときに、もう1方のドアを自動的にロックしたり、エアシャワー動作中はどちらのドアも開かないようにできます。
◆さらに応用例として、食品工場などで導入されているのが、他の機器との連動によるインターロックです。すなわち、手洗機やアルコール噴霧器と連動した使い方です。エアシャワーの扉は通常時は常にロックされていますが、これらの機器の動作後にインターロックが解除され、入室が可能になります。
☆他の機器との連動のインターロックの場合の注意点。
インターロックには「通電時開」「通電時閉」の2種類のソレノイドがあります。通常の同時にドアが開かない制御のインターロックであればイン側もアウト側も「通電時閉」を使用します。万が一、停電の場合には「開」ですので特に問題はありません。
しかし、他の機器との連動の場合、イン側は通常時は閉のため、弊社標準では「通電時開−停電時閉」を使用します。ソレノイドの電気的な負荷を少なくするためです。この場合、停電時にはエアシャワーの扉は閉まった状態ですから別の脱出口が必要となります。ご注意ください。
エアシャワー 型式 概略仕様
CAS−81P ・手動ドア 片吹き 1〜2名用
・サイズ:W1250(800)×D1000×H2000(1950)
・吹き出し風速:23m/sec以上
・吹き出し風量:7.8m/min以上
・捕集効率:DOP0.3μmにて99.97%以上
標準納期 注文後(扉勝手決定後)約10日後発送
輸送方法 埼玉工場への引取り ※積込み費用は弊社負担いたします。
混載便での輸送    ※積み下ろしにはフォークリフトが必要です。到着時刻指定不可。
ユニック車のチャーター※到着時刻指定可。
※いずれの場合も設置費用は別途となります。
消耗品 ・HEPAフィルター ※運賃別
・プレフィルター ※運賃別
ドア勝手
オプション ・インターロック付
・CS−JJ付×1式 ※取り付け作業含む
・CS−JJ付×2式 ※取り付け作業含む
・床なし仕様
・分解搬入
電源仕様 AC200V 3φ 50/60Hz 約400/600W
設置時の注意 ・レベル出し、アンカー打ちを行ってください。
・電源を逆相につなぐと弱い風が出ます。
・設置場所まで障害物なしに横引きできない場合は分解再組立を行う必要があります。
※本体、オプション、消耗品など詳細価格はメルマガ会員ページで公開しています。ご登録の上、ご利用ください。ご登録ページはこちらです。
高まるエアシャワーの需要・クリーン化の需要。
◆エアシャワーの需要が高まっています。従来では半導体や液晶、また注射製剤などのクリーンルームでしか見られなかったエアシャワーが、最近では、さまざまな業種業界で見かけるようになりました。

◆一例を挙げると製品のエレクトロニクスでは組み立て、実装などデジタル家電関連の仕事を請け負っている町工場。半導体装置の製造や治具製造、中古装置仲介、メンテナンスなど半導体関連。食品関係では食材そのものだけでなく、軟包装材やシート成形、グラビア印刷などの関連業種。また、健康食品、ペットボトル飲料、化粧品などとその容器関連。各種ナノテクノロジーの開発、研究、自動車の塗装などなど。

◆このようなクリーン化の需要の背景には本来の製品の品質安定の目的に加え、クリーンルームという“きれいさのイメージ”がお客様のニーズに適応するという理由もよく聞かれます。この場合、5S運動の延長線上にクリーン化があり、エアシャワーがあるという位置づけになります。

※詳しくはこちらのページをご覧ください。(シーズシーからのメッセージ)
エアシャワーの目的と効果
1)工場のクリーン化の第一歩はエアシャワー。クリーンルームの入り口に設置して作業者の衣服に付着した塵埃、毛髪などをHEPAフィルターからのクリーンエアで除去します。

2)クリーンルームと外部は適度な気圧の差を保ち、常にクリーンルームから外部へと空気が流れるように管理しなければなりません。人の出入りにエアシャワーを使うことでクリーンルームと外部のインターロックの役割を果たします。

3)クリーンルーム内で一番の発塵源は作業員。ちょっとした動作がクリーンルームの清浄度に影響します。作業員の意識付けという意味合いでエアシャワーは大切になってきます。
中古エアシャワーとの比較
シーズシーでは中古エアシャワーも取り扱っております。そこで、中古エアシャワーとCAS−81Pの比較をしてみましょう。

1)中古エアシャワーの価格/中古の場合、価格の構成は以下のようになります。元の持ち主からの買取金額(簿価ベースが多い)+現地からの取り外し工事費用+保管場所への運賃+倉庫代+補修費用ということで弊社の平均的な価格は35〜40万円程です。やはり、中古の方が若干安いと言うことになります。

2)扉勝手の選択/設置場所によっては扉の開き勝手を選ばなければ、不便です。CAS−81Pは扉勝手を選ぶことができますが、中古は現品のみ。直そうとすれば余分な費用が発生します。

3)保証について/中古の場合、通常は動作確認のみで保証はありません。
  CAS−81Pは納品の日から1年間の保証付。安心してご使用いただけます。
エアシャワーを支給してコストダウン
最近、特に食品や樹脂成形などの工場でエアシャワーの効果が評価され、導入されるケースが増えています。その場合にお勧めしたいのが、エアシャワーを工事業者経由で購入せずに、直接購入し、工事業者に支給する方法です。
エアシャワーの工事はレベル出し、壁面との接続、アンカー打ち、電源接続とかなり簡単なものです。安価なエアシャワーを支給することでコストダウンを図ることができます。
エアシャワーと粘着マット
食品・化粧品・ヘルスケア製品などでも、異物混入対策を主目的としたエアシャワーが導入されるケースが増えています。ここでは、エアシャワーと粘着マットを組み合わせた異物混入対策について考えて見ます。
まず、ゴミが脱落しやすいポリエステル製クリーンウエアを着用してエアシャワーを浴びると、ウエアに付着しているゴミのうち、目に見えるレベルのゴミならばほぼ100%除去できます。
通常、エアシャワーは吹き出し口からジェットエアを吹き出すと同時にリターン口からエアを吸い込みます。このとき、プレフィルターでゴミをキャッチします。
エアシャワーの中央付近に粘着マットを設置することで効率的に落下した髪の毛などのゴミをキャッチすることが出来ます。リターン口の付近は吸い込む力が強いため、直接リターン口のプレフィルターでキャッチされます。
ところが、エアシャワーのドア側まではリターン口がないため、吸い込む力が弱く、ここに落ちたゴミは残されています。下図のピンク色のゾーンにあるゴミはいずれ、ドアの外に散らばってしまいます。
そこで、エアシャワーの両ドア側にも粘着マットを設置することでドアから脱落するゴミをキャッチします。
このように、エアシャワーと粘着マットの組み合わせで異物混入対策を強化することが出来ます。



シーズシー有限会社
info@csc-biz.com
電話078-252-7201/FAX078-252-7210