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08.07.06更新
◆【塗装工場の永遠の課題 ゴミブツ対策の「見える化」】  7月14日(月)開催
「金属部品 塗装技術コンサルティング最前線」というブログを発信されている平田技術士事務所 代表 平田政司先生のセミナー。塗装という分野は、現在もっとも急激にクリーン化が進められてる分野と言ってよいでしょう。特に平田先生は、「見える化」技術に積極的に取り組んでいらっしゃって、このことは多くのクリーンルームユーザーも共感できる部分があると思います。まずはブログをご紹介します。

▼塗装業界での人気ブログ「金属部品 塗装技術コンサルティング最前線」
http://blog.livedoor.jp/pe_hirata/
◆【塗装工場の永遠の課題 ゴミブツ対策の「見える化」】

主催者 : 社団法人大阪府工業協会
      http://www.opmia.or.jp/seminar/
講 師 : 平田技術士事務所 代表 平田政司 氏
開催日 : 7月14日(月)10時〜17時   
開催場所: 大阪府大阪市中央区南本町4-3-6 
      社団法人大阪府工業協会(地下鉄中央線本町駅)
参加費 : 会員24,150円 非会員29,400円
問合先 : 社団法人大阪府工業協会
TEL : 06−6251−1138 
FAX : 06−6245−9926
      http://www.opmia.or.jp/contact/

【講演内容】

塗装の歩留まりを最も低下させているものは「ゴミ」です。製造現場の泥臭い地道な経験を基に、改善ポイントを解説します!

1.ゴミ・ブツ対策の基本的な考え方
 1.1 現象を観る→どんな不具合が発生したのか誰の目にも見えるようにする。
 1.2 現場を観る→現場で何が起きているのかを、誰の目にも見えるようにする。
 1.3 変化を観る→変化したか、変化しないか、改善が進んだのか誰の目にも見えるようにする。
 
2.不具合の発生状況を「見える化」せよ
 2.1 検査記録の付け方
 2.2 指標の数値化        → 歩留、直行率、手直し率
 2.3 目標設定のポイント    → 改善効果の金額換算
 2.4 不具合成績の「見える化」 → グラフの作り方

3.どこで不具合が発生しているのかを「見える化」する
 3.1 ゴミ・ブツ発生原因と指標の関係
 3.2 不具合原因の「見える化」事例紹介
   → 身近な生活用品によるゴミ・ブツの「見える化」テクニックを紹介
 3.3 ゴミ・ブツ発生原因の可視化事例紹介
   → レーザー可視化装置による発塵現象の動画紹介

4.対策推進状況の「見える化」〜対策が進んでいるのか〜
 4.1 情報の共有化の方法
     → 対策推進状況の「見える化」でより大きい効果が得られ、また改善のスピードアップにつながります。

5.ゴミ・ブツ対策の極意
 ・結果には、必ず原因がある。
 ・まず、やってみる。なんでもいいから。
 ・やってだめなら、視点(やり方)を変える。同じ行動からは同じ結果しか生まれない。
 ・やった結果に失敗は無い。何らかの学びが得られる。
 ・一番良くないことは、何もしない事。
 ・難しいときは、課題を分解してすぐできるレベルまで小さくする。


◆極意はテクニックではありません。当たり前の話です。当たり前のことを当たり前にやることが最も重要なのです。それをおろそかにしてテクニックに走っても結果は出ないことが多く、また、これらの内容が意外と難しいという現状もあります。
不良率対策は「やるか、やらないか」だけです。いきなり難しいことを考えずに、基本に忠実にまずは「やってみる」。「極意」とは、まず行動を起こすことです。
行動を起こすことで、様々なことが見えてきます。そして、次のアクションを起こす。その繰り返しが効果を生む改善になります。今回のセミナーを行動の指針としてお役立てください。

◆【クリーンルーム環境の正しい構築・実施方法と清浄度評価】  8月8日(金)開催

◆【クリーンルーム環境の正しい構築・実施方法と清浄度評価】

 ※汚染メカニズム、清浄度評価、清浄化、電気・水・空気の制御、安全対策! 
  ※クリーンルームを設置しただけではクリーン化は実現しません。「見える化」で進めるクリーン化!

開催日時:2008年8月8日(金) 10:30−16:30
開催場所:東京・大田区蒲田 大田区産業プラザ(PiO)6F C会議室
主  催:サイエンス&テクノロジー株式会社
参加費 :1名47,250円(税込み、資料・昼食付き)
掲載のHP:http://www.science-t.com/seminar/B080808.htm
問合せ先:サイエンス&テクノロジー株式会社  企画部  和田 英一郎氏
TEL: 03-5733-4188
FAX: 03-5733-4187


第1部 クリーンルームにおける汚染メカニズムと清浄化技術と清浄度評価法 
時 間 10:30−12:10
講 師 工学院大学 工学部 環境化学工学科 准教授 並木 則和 氏

【講演内容】
 
クリーンルームは様々な産業分野に普及しており、各種製品を作る際の基盤環境になりつつある。しかし、クリーンルームやクリーンブース等のクリーン化施設を設置しただけでは本来目的とするコンタミネーションコントロール(汚染制御)を適切に行うのは困難である。
本講演では、主に工業用クリーンルームを対象として、クリーンルームの基礎や汚染物質の種類、その挙動についてまず述べ、清浄化技術で基本となるエアフィルタおよびケミカルフィルタの基礎について説明する。最後に、清浄度評価法と関連するISO規格および国内規格の概要を説明する。
 
1.クリーンルームの基礎と汚染メカニズム
 1.1 クリーンルームの方式
   (気流方式、ミニエンバイロメント)
 1.2 汚染物質の種類とその挙動
   (粒子状汚染物質、ガス状汚染物質、沈着・吸着挙動、ガスー粒子相互作用)

2.清浄化技術としてのエアフィルタのおよびケミカルフィルタの基礎知識
 2.1 エアフィルタの種類とろ過理論
   (HEPA・ULPAフィルター、ろ過理論、性能評価)
 2.2 ケミカルフィルタの種類と除去機構
   (吸着式、イオン交換繊維、吸着挙動)

3.清浄度評価法と関連規格
 3.1 関連規格の動向
   (ISO/TC209、 TC142、 TC229、JIS B9920、JACA指針)
 3.2 空間清浄度評価法と関連規格
   (ISO14644-1、JIS B9920、ISO14644-8、JACA No.35)
 3.3 表面清浄度評価法と関連規格
   (ISO/TC209/WG9、 WG10、JACA No.42、 43)


第2部 クリーンルームにおけるユーティリティーの運用管理と省エネ対策
     〜電気・排気・冷却水・純水・ドライエアー・真空〜
時 間 13:00−14:40
講 師 リコーエンジニアリング(株)神奈川事業部 御殿場FM部
    御殿場保全グル−プ課長(グループリーダー)山本 勝之 氏

【講演内容】

半導体製造工場におけるクリーンルーム要求品質の維持管理の問題点と、必要ユーティリティー(電気・排気・冷却水・純水・ドライエアー・真空)の運転管理について、20年間の実務を通じての管理及び改善ポイントを説明したいと思います。
又、最近の話題では欠かすことができない半導体工場の各ユーティリティーの省エネ技術についても説明します。
 
1.クリーンルームのシステム構成
 1.1 外気処理設備
 1.2 循環空調設備
 1.3 排気処理設備

2.クリーンルーム空調システム制御について
 2.1 実際の運転管理とその問題点
 2.2 システム設計時の留意点
 2.3 工場運用後の留意点

3.クリーンルームにおける日常運用管理
 3.1 温度・湿度・室圧・静浄度管理のポイント
 3.2 空調設備におけるトラブルとその対策

4.半導体製造工程におけるユーティリティーの品質管理
 4.1 各設備機器(電気・排気・冷却水・純水・ドライエアー・真空)におけるトラブルとその対策

5.半導体製造工程におけるユーティリティー監視システムの構築

6.半導体工場における省エネ技術
 6.1 省エネ法は誰のため?
 6.2 半導体工場でのエネルギー消費
 6.3 半導体工場の省エネルギー
 6.4 半導体クリーンルームの特徴
 6.5 半導体工場の省エネルギー手法
  6.5.1 設計時の省エネ対策
  6.5.2 工場運用後の省エネルギー対策

7.運転管理からみた設計者へのお願い

 
第3部 「見える化」で進めるクリーン化 
    〜作業員からのクリールーム汚染と教育・管理・実施〜
時 間 14:50−16:30
講 師  シーズシー(有) 代表取締役 稲永 健
 
【講演内容】

クリーンルームを設置しただけではクリーン化は実現しません。クリーンルームの入退室をはじめ、従業員のソフト上の管理がその重要な要素となります。
本セミナーでは誰にでも分かる「見える化」をキーワードにクリーン化を実現するためのノウハウについて講演いたします。
 
1.クリーン化ニーズの現状とクリーン化の基本
 1.1 クリーンルーム技術とニーズ
 1.2 クラス100、1000、10000の違い。
 1.3 ゴミはどこから来るのか?
 1.4 クリーンルームの4原則
 1.5 陽圧・陰圧・循環による清浄度の差
 1.6 各種器具や材料からの発塵を測定する

2.作業員からの発塵
 2.1 クリーンウエアからの発塵の動画
 2.2 クリーンウエアの保管と繊維くず
 2.3 作業員教育と入退室管理

3.エアシャワーの役割と効果
 3.1 エアシャワーの効果
  (髪の毛・繊維くず・ポリアミド系異物・パーティクル)
 3.2 エアシャワーで落としたゴミはどこへ行く
 3.3 エアシャワーと静電気吸着

4.クリーンルームのゴミを「見える化」する
 4.1 パーティクルカウンターと5μm〜100μmのゴミ
 4.2 付着ゴミの確認
 4.3 ポラリオンライトがよく見えるわけ
 4.4 見える化と問題解決
◆クリーン化スタートアップと維持管理【デモ付】   8月21日(木)開催
◆今回は京都で開催のシーズシー有限会社の稲永が講師を務めるクリーンルームセミナーです。東京で開催された前回6月のセミナーでは実験用にクリーンベンチを使用しましたが、今回は簡易クリーンブースを使用する予定です。
さらに実際のクリーンルームに近い状態で、気流やゴミの動きについて実際に見ていただきながらクリーン化をについて参加者の皆様と一緒に考えていきたいと思います。


◆クリーン化スタートアップと維持管理 【デモ付】

 ※事例と実践で考える!体験できるからわかりやすい!

開催日時:2008年8月21日(金) 10:30−16:00
開催場所:京都リサーチパーク 東地区1号館 4F 中会議室C
主  催:株式会社 技術情報協会
参加費 :1名49,980円(税込み、資料・昼食付き)
掲載のHP:http://www.gijutu.co.jp/doc/s_808530.htm
問合せ先:(株)技術情報協会 書籍グループ 守谷慎太郎氏
TEL: 03-5436-7744
FAX: 03-5436-7745


■講座の主旨


近年、さまざまな業界でクリーン化のニーズが拡大しています。しかし、クリーン化装置は直接、製品の製造を行うものではありませんので、どのような対策をすればよいのか、また、どの程度投資をすれば、どの程度の効果が見込めるのか、今一つわかりにくいのが現状ではないでしょうか?

本講座では、半導体や無菌製剤のような高度なクリーン化ではなく、幅広い業界・業種で必要とされるクラス1万程度のクリーン化ニーズを対象として、現場で起こりそうな問題を想定し、基本から応用まで現場で役立つクリーン化技術をご紹介します。

会場では、実際の現場を模した簡易クリーンブースを使って、クリーン化と発塵を実感していただき、クリーン化のメカニズムやゴミ対策をいっしょに考えていただきます。事例や解決法を考えることから、クリーン化を導入するポイントや維持管理ノウハウを紹介いたします。

■プログラム

1.クリーン化ニーズの現状
 〜今、どのような業種・業界でクリーン化が求められているのか?
 その本質とは?どんな問題がそこにはあるのか?〜

 1-1.クリーンルーム技術とニーズ
 1-2.クリーンルームの定義と規格
 1-3.クラス100、1000、10000の違い。
 1-4.占有状態で清浄度はどう変わる?
 1-5.クリーンルームの4原則
 1-6.ゴミの発生源について
 1-7.粒子の大きさと動き方について

2.簡易クリーンブースを使ってのクリーン化実験
 〜会場で簡易型クリーンブースを使い、気流・微粒子の動きを測定します〜

 2-1.簡易クリーンルームとしてのクリーンブース
 2-2.クリーンブース内の清浄度
 2-3.気流について
 2-4.ブース内での発塵
 2-5.静電気対策について

3.クリーン化の基本
 3-1.陽圧・陰圧・循環による清浄度の差
 3-2.クリーン化の注意点
 3-3.HEPAフィルター・中性能フィルター・プレフィルターの風量と効果

4.エアシャワーの役割と効果
 〜エアシャワーでの対象物ごとの効果を検証〜

 4-1.エアシャワーの効果
    (髪の毛・繊維くず・ポリアミド系異物・パーティクル)
 4-2.エアシャワーで落としたゴミはどこへ行く
 4-3.エアシャワーと静電気吸着

5.作業員からの発塵
 〜クリーンルーム管理の視点で見ると、実は人間はゴミのかたまり〜

 5-1.クリーンウエアからの発塵
 5-2.微粒子可視化装置を使った動作発塵の動画
 5-3.クリーンウエアの保管とゴミの付着
 5-4.ブラックライトで浮き上がるゴミの正体
 5-5.作業員教育と入退室管理

6.クリーンルームのゴミを見るポラリオンライト
 〜パーティクルカウンターでは測定できない 比較的大きなゴミ・付着したゴミの確認に〜

 6-1.パーティクルカウンターと5μm〜100μmのゴミ
 6-2.付着ゴミの確認
 6-3.ポラリオンライトがよく見えるわけ
 6-4.清掃確認 掃除機VSワイパーVS粘着ローラー
 6-5.見える化と問題解決


【質疑応答】

シーズシー有限会社
info@csc-biz.com
TEL:078-252-7201
FAX:078-252-7210