| 2019.09.09更新 |
【実験結果】 |
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●微粒子(0.3~10μm)
0.3~2μmの間において、5ccの生地は約50%、60ccは約40%、 100CCでは約20%と捕集率に傾向が見られた。 ●粗大粒子(10~100μm) 5ccの生地は20μm以上、60cc及び100ccの生地は30μm以上の ゴミの透過は確認されなかった。 ※数値は測定値であり、性能を保証するものではありません。
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【考察】クリーンルームの清浄度に関わってくる微粒子においては、生地の細かさによって捕集率に傾向がみられましたが、粗大粒子の透過率に大きな差は確認されませんでした。当然、気密性が高い方が生地の滑らかさが増える為、ゴミを付着させにくく除去しやすいという効果はありますが、一般的に塗装業界では30μm~、食品業界では、虫や毛髪当、粗大粒子を対象とする業種は多岐にわたると思います。熱のこもりを低減し、作業性の向上が見られるので、現行品より涼しいクリーン服を採用してみるのは如何でしょうか。シーズシーでは今後、通常ラインナップに加えている各種ウエアの生地についても同様に試験を行い、データを公開する予定です。 |
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