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ニトリル・ラテックス・インナー手袋、交差汚染や手汗対策に!!

クリーンルーム用手袋

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あなたの手袋、本当にキレイですか?
~手袋による交差汚染を防ぐ方法とは~


手の汚れを商品に付着させない為に、当たり前のように手袋や指サックなどを装着して作業を行っていると思いますが、その汚れを付けない為の手袋が汚れているとしたら・・・。

シーズシーでクリーン診断を行った際に【盲点】として驚かれる項目の一つに手袋や指サックによる【交差汚染】が挙げられます。

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そこで、まず どういった動作によって交差汚染が発生しているのか確認してみましょう。

交差汚染
上記以外にも要因はたくさんあります。
直接手に触れない為に手袋で予防しているはずなのに、その手袋が汚れていては全く意味がありません。
そこで、手袋の汚れ具合がわかる実験を行いました。

手袋は、簡単に汚れます!!

汚れているパソコンを手袋で触った後、手袋についた埃をみることで、手袋の汚染具合がわかる簡単な実験を行いました。
今回は埃が良く見えるように繊維クズに含まれる増白剤に反応するUVライト(ブラックライト)を使用して、部屋を暗くした状態でどのように見えるか試しました。 結果は以下の通りです!






【実験内容】

① まず、パソコンのキーボードをUVライトで照射します。
   目に見えなかった繊維クズがたくさん見え、とても汚れていることがわかります。

② 実験者は手袋を装着し、手袋が汚れていないことをUVライトで確認します。

③ しばらくパソコンのキーボートを触ります。

④ 埃が手袋に転写されていることがわかります。
   埃が付着した手袋で粘着ローラーを握ると右写真のように埃が転写されました。

想像してみてください。
埃が転写された手袋でワークを触ってしまったら・・・。



では、どう対策すればいいのでしょうか?
実験ではいかに手袋が汚れているかがわかりました。
では、交差汚染を防ぐためにはどうすればいいのでしょうか。
具体的な対策方法を下記にあげてみました。

対策①:定期的な交換
手袋や指サックは、手からの分泌物は遮断できますが顔など皮膚の一部に触ってしまうと、手袋に皮膚片や分泌物が付着してしまい、その手で商品に触ってしまうと手袋の効果は0 (ゼロ)になってしまいます。
交差汚染を防ぐ対策として、まず定期的な交換が必要です。


対策②:定期的な清掃
定期的な交換を行う上で、適切な交換時期を見極めてもコストが高すぎる場合、交換時期を延期できるように、または手袋の清潔さをより長く保てるために手袋清掃が有効です。

【手袋清掃の方法】
 アルコールとワイパーで拭く
 粘着ローラーでコロコロする。

清掃をする上で気を付けたいことは、清掃ツールが汚れていないことがあげられます。
せっかく手袋を清掃しても清掃ツールが汚れていてはもともこもなくなります。
清掃ツールも清潔に保ちたいですね。

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最も効果的な交換時期はある??

頻繁に手袋を交換することで交差汚染の対策になると思いますが、いざ実行となると日々の≪ランニングコスト≫として重くのしかかってきます。

そこで、現状把握と交換時期の理論を立てた行動が重要であると考えます。

そこで手袋の交換時期を検討するには、各時間の手袋の汚れ具合を確認すれば、初期から異物が増える度に、どのように転移付着しているか知ることができ対策が取りやすくなります。

 粗大粒子カウンター「Raccar(ラッカー)」を使って検証

粗大粒子カウンター「Raccar」でスタンプテストを行い、転移付着の原因に迫ります。まず、このスタンプテストで正しく評価するために下記の事項を設定します。

① 決められた場所(作業)
② 決められた人
③ 決められた指
④ 決められた作業時間(作業個数)


上記の項目を同一の手袋で、同じ方法を繰り返し行いRaccarで計測すれば異物転移量が見えてきます。

スタンプテスト

粗大粒子カウンターRACCARで測定

粗大粒子カウンターRACCARの測定結果
① 手袋を装着した手をサンプル採取板(シリコンウエハ)にのせます。
② サンプル採取板(シリコンウエハ)をRaccarに入れて計測します。
③ Raccarの計測画面には、指の後がクッキリ!!



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どんな手袋があって、何を選べばいいの??

手袋といっても一言で言い表せないほど、たくさんの種類があります。
クリーンルーム内外での使用用途によってクラスなども変わるため、一概にクリーンルームではこの手袋!というわけにはいきません。

素材も多種多様で、ニトリル・ラテックス・ポリエチレン・ウレタン・布・コットン・・。など
使用用途によって使い分けることがほとんどです。

また、よくご相談頂く≪手汗≫については、インナー手袋で対応可能となります。
手汗対策として作業性をあげるためにナイロンやニトリル、ラテックス手袋の下にアンダー手袋として、インナー手袋を使用されることが多いです。
そこで、ニトリル手袋や、ラテックス手袋、インナー手袋など、シーズシーで取扱う手袋を簡単な特徴と共にご紹介します。下記のアイコンをクリックください。

   



身近な交差汚染の例

誰もがスマホの画面がベトベトになったことがあると思いますが、ご存知でしたでしょうか?
手のひらや指には油が分泌されないということを。

油を分泌する≪皮脂腺≫は毛穴のみ存在するため、手が生えていない手の平は油を分泌してスマホの画面を汚すことなんてできません。
汚れたスマホの画面
※ITメディアより
画面がベトベトになるのは油が、どこからか指を介してスマホ画面に移ったからです。
その油は、顔や頭のような人間の体から、もしくはハンドクリームや食べ物の油など、とても身近な物だと推測されます。手が油で汚れてしまうと、石鹸などで洗わない限りなかなか落ちないため、その汚れた指で画面に触れると画面も汚れてしまうわけで、このような現象を【交差汚染】と呼びます。前述しているように、まさにクリーンルームで起こっている交差汚染と同じことになります。

ですから、ワークを汚さないためにも手袋をはめた手で体の一部(顔・腕など)や、汚染物に触れないようにしましょう!

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