| クリーン化を目指す企業のパートナー シーズシー |
![]() 2022.10.13 |
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マスクが息苦しく感じる季節が通り過ぎ少しほっとしています。歩いていてもカラっとした空気は気持ちがいいですね。その爽やかな風が甘い金木犀の香りを運んで来るともう秋だなと感じます。少し窓を開けて虫の鳴く声を聞きながら眠りにつくのが秋の夜長の楽しみの一つです。 |
| 【INDEX】 【1】【CSCコラム】R巾木の妥当性について考える 【2】【CSC NET】 クリーンルームライト オプション品特集!! 【3】メルマガ写真館「ジョン万次郎の記念碑」@沖縄県 |
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【1】【CSCコラム】R巾木の妥当性について考える |
| 1、R巾木施工に関して R巾木に関しては、過去から床と壁の部分が直角である事でその部分に対してHACCPに記される「埃だまり防止」の観点で施工されてきました。R巾木の他にはシャッターBOXの上に45°傾斜を付けるなども同様の理由により食品工場などで施工されてきました。 しかし、現在発行されています厚生労働省のガイドラインには「R巾木」も「45°埃だまり防止傾斜」も推奨する文章は見当たりません。GMP規格にも同様に推奨する文章は見当たりません。 ※R巾木を推奨する文章はR巾木を製作するメーカーのHP上でいまだに見かけます。 2、床の管理方法の変化から清掃方法の変化 現在の食品工場などでは菌繁殖等の観点からウエット床(水を流して清掃する床)からドライ床(水で床清掃をしない床)での運用に変化してきました。 伴って清掃用具も従来の水モップ(写真A)から清掃専用のモップ(写真B)へと変化しています。 |
| 写真A:水モップ | から | 写真B:清掃専用モップ |
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