| クリーン化を目指す企業のパートナー シーズシー |
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| 2025.08.01 |
| 【特別号】 |
※本メールアドレスは送信専用です。 お問合せはEメール:info@csc-biz.com までお願いします。 |
| 夏季休業のお知らせ |
| 誠に勝手ながら、弊社では下記日程を夏季休業とさせて頂きます。 |
| 休業期間:2025年8月9日(土)~8月17日(日) |
| ※お問合せ及び出荷につきましては、2025年8月18日(月)より順次対応させて頂きます。 ご不便をお掛けいたしますが、何卒ご了承くださいますよう、お願い申し上げます。 |
| 【INDEX】 【1】【CSC レポート】クリーンルームの省エネについて |
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| 【1】【CSC レポート】クリーンルームの省エネについて |
| 先日の基礎から学ぶクリーンルームセミナー(6月13日開催)にてご参加者の皆様からご回答いただいたアンケートの集計結果を公表いたします。 |
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アンケートを拝読していると、省エネの箇所にご説明が足りなかったと感じましたので、再度今回のメルマガでご紹介させて頂きます。 特に口頭で「ヒーター使用は電気代が高くなるので置き換える熱源があれば置き換えることで省エネを実現することが可能になる」と申し上げた部分ですが工場内には様々な熱源を必要とする箇所があります。 民生家電で言えば、乾燥機付きドラム洗濯機にはヒートポンプ式と電気ヒーター式があります。単純に比較すると電気代はヒートポンプ式がヒーター式の約半分となります。ヒートポンプ式の乾燥サイクルは小型のコンプレッサーを搭載して、冷却除湿と排熱加温を交互に繰り返す事で冷却除湿を行います。 |
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| その他には民生品で大幅な省エネにより普及したエコキュートです。エコキュートの場合も空気と水を熱交換する仕組みですが、CO2冷媒を使用することで高温(約90°)のお湯にすることが可能になり、タンク容量も少なくなりました。
ガス温水器や電気温水器と電気代を比較すると、エコキュートの電気代を1とした場合、ガス温水器6、電気温水器が8の割合で高くなります。 イニシャル(初期投資コスト)はガス温水器が一番低い傾向ですが、長期で考えるとエコキュートはランニングコストの安さにメリットがあると言えます。 工場の省エネの話に戻しますが、空調システムで電気ヒーターを多く使用している個所に冷却除湿用の再熱ヒーターがあります。 空気を露点迄冷やすことで加熱が必要になりますが、その際にヒーターを使用するシステムです。昨今4月~10月位迄夏並みの気候となり、 空気の除湿期間が長くなったことでもこの部分を省エネ化することで大幅な電気代の削減を実施することが可能です。 |
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(空調機用の省エネ温調システム下図) | |
| シーズシーではその他にクリーンシューズの乾燥庫など様々な乾燥をヒートポンプ式にすることで電気代削減の提案をしております。 是非個別にお問い合わせください。
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