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| 2018.06.11更新 |
| 「クリーンウエア内インナーの状況別発塵」実験レポート | |
| 新事例27:クリーンルームでの動作における発塵についてでは、作業員の動作が発塵の原因になることをご紹介しました。過去の実験でもポンピング現象による発塵は、ウエア内の気圧が高いほど起こりやすく、通気性の良い生地のウエアの方が発塵量が少ないことが分かっています。 今回シーズシーでは、更に発塵量を左右する要因を探るため、ウエア内におけるインナーの状況と発塵量の関係を検証しました。その実験内容と結果をご紹介します。 |
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| 【実験目的】 実験者が、【クリーンウエアの下に服と肌の間に空気が入るほど大きいサイズの服を着用した場合】と、【意識的に服と肌が密着するよう押さえつけた密着性の高い場合】とで同じ動作を行った場合の発塵量を比較検証し、インナーウエアの状態によってどの程度、発塵量が違うのかを検証する。 |
![]() ウエア内のイメージ図 |
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| 【実験方法】 1) 実験者が、Tシャツとワイシャツの上に網タイツを全身装着した状態で、クリーンウエアを着用する。 ※クリーンフード、クリーンシューズも着用 2)FFU搭載の天井に人が入れるほどのビニール袋でFFUを囲い人が中に入れる空間を確保し、下部にパーティクルカウンタを設置する。 3) 2)のビニール袋の中に入り、FFU直下で屈伸動作(40回/min)を行い、パーティクルカウンターで3分間測定する。 4)網タイツを外した状態で3)を実施する。 |
![]() 実験様子のイメージ図 |
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