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クリーンルーム〜清浄度について〜

クリーンルームの清浄度はどのように設計されている?
JIS B 9919 規格にクリーンルームの気流設計について記載があります。
注*1 適切な設計条件を設定する前に、JISクラス(JIS B 9920 参照)に関連した占有状態を定義し、合意しておくことが望ましい。
注*2 汚染源及び保護域を、物理的又は気流によって、適切に分離する。
同規格ではクラス2〜5は一方向流方式の面風速、クラス6〜8は換気回数(気流形式は非一方向流または併用方式)で設計するように規定されています。

ここでは需要の多いクラス6〜8のクリーンルームについて考えてみましょう。
この場合、実際には換気回数だけに頼っていてはよりよい清浄空間を創ることが出来ません。特に換気回数を増やす→風速を速くする、という選択肢はほとんどの場合、逆効果になります。
では、どうすればよいか?
一言で言えば、レイノルズ数※1を下げればよい、ということになります。
※1 レイノルズ数・・・層流や乱流のように異なる流れ領域を特徴づけるために使用される。層流については、低いレイノルズ数において発生し、そこでは粘性力が支配的であり、滑らかで安定した流れが特徴である。乱流については、高いレイノルズ数において発生し、そこでは慣性力が支配的であり、無秩序な渦や不安定な流れが特徴である。・・・ウィキペディアより
レイノルズ数を下げる工夫はいくつもの方法がありますが、クリーンルームにおいては吹き出し面積を増やし、かつ、吹出し風量を多く確保するという方法が有効です。そこで、シーズシーが活用しているのが、CSバルーンです。エアコンやクリーンパッケージユニット(大型空気清浄機)に吹き出し口として取り付ける円筒形タイプとFFU用の逆かまぼこタイプがあります。 →CSバルーンの詳細ページへ
FFU用 円筒形タイプ
CSバルーンあり
CSバルーンなし
CSバルーンの取り付けにより、同じ換気回数であれば、よりよい清浄度が得られます。逆に低い換気回数で清浄度を確保することが出来るので、イニシャルのコスト・ランニングコストを下げることが出来ます。 ところで、クリーンルームの風量を決める要素はもう一つあります。熱源がある場合は熱源に対して快適な空調を行うための風量が必要になります。つまり、「空調に必要な風量」 と 「正常化に必要な風量」 の多い方を採用しなければなりません。クリーンルーム内に炉や熱を多く発する装置を設置する場合は注意してください。
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