70）【実験レポート】「静電気対策品どこまで効果があるの!?」Part.2
2021.11.25
そもそも静電気は何故寒くなると発生するのか？寒いと空気に水が溶けにくくなる事で空気中の水分量が少なくなります。そのため物質表面の水分量も少なくなり、冬は静電気が滞留しやすくなります。 今回の実験ではpart.１で簡単にご紹介した除電紐を中心に計測器を使用して、もう少々掘り下げた実験をしてみました。
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72）【あるある実験レポート】発塵作業はどこでやると効果的!?
2021.12.10
今回の実験は、クリーンルーム内で行われる発塵作業についてにクローズアップしました。クリーンルーム内で発塵作業をしている場面を見かけますが作業する場所の違いによってクリーンルーム内の汚染状況はどう変化するのでしょうか？ そこで、「発塵作業はどこでやると効果的か」について検証を行いましたのでご紹介させていただきます。
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73）【あるある実験レポート】CSバルーンによる換気回数の削減
2022.1.27
クリーンルームやクリーンブースを設計される際の指標となるのが換気回数(1時間で部 屋の空気が何回入れ替わるか)です。 乱流希釈式クリーンルームはISOクラス8で約20回、クラス7で約40回、クラス6では約60回といわれておりますが、果たして本当にそこまでの風量を要する換気回数が必要なのでしょうか。そこで今回は、FFUと層流性を高める効果のあるCSバルーンを利用し、 下記2つの条件で実験を行いました。
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74）【あるある実験レポート】機能材料に付着した塵埃の除去!?
2022.02.24
昨今、様々な用途で機能性フィルムが多種多様化しておりますが、加工の際の課題として塵埃の付着問題があります。人・材料・装置由来など様々な要因で加工（積層工程）中に製品面に付着することで塵埃の噛み込みが発生して不良の要因となります。
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75）【あるある実験レポート】交差汚染を防ぐにはルーチンが効果的！？
2022.03.15
クリーンルーム内では手袋をはめて作業をされる事が多いかと思います。 何気ない動作で手袋に付着した汚れを至るところに拡散し、交差汚染の原因になっている可能性はありませんか？ そこで今回はクリーンベンチ内での動作を項目にわけ、動作ごとに手袋を清掃した場合と、しなかった場合で比較しました。さらに、交差汚染を防ぐ動作が日々のルーチンワークに適しているか検証を行いました。
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76）あるある実験レポート「清掃用具別に床面の異物除去を動画で確認！」
2022.04.27
今回の実験は、クリーンルーム内の清掃で特に大事な床の清掃についてクローズアップしました。クリーンルーム内で発生した塵埃のうち、微粒子は空気の流れに乗りリターン口へ行きますが、粗大粒子の多くは時間をかけて床面（露出した製品があれば製品上）に堆積しますので床清掃が特に重要となります。
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77）あるある実験レポート「クリーンルーム持込OK、NG品検証実験」
2022.05.10
弊社HPでもご紹介しておりますクリーンルームの4原則をご存知でしょうか。 「ゴミを持ち込まない」 「ゴミを発生させない」 「堆積させない」 「発生したら速やかに除去する」 クリーンルームを維持管理する上で重要な基本事項です。 そこで、今回は4原則の中の「ゴミを持ち込まない」に着目して検証実験を実施しました。
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